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一言で痛風と言っても、その初期症状にはさまざまなものがあることで知られています。特に、尿酸は体の中で時間をかけて徐々に増えていくため、できるだけ早期に発見することがポイントであると言えるでしょう。

痛風の初期症状の一つは、急性関節炎です。これは、足の付け根部分の関節などが突然に腫れて激しい痛みが発生するというものです。

多くの場合、その症状はまず足の親指の付け根部分に現れると考えられています。この時の痛みはかなり激しく、痛みのゆえに普通に歩くことさえ難しくなるほどです。

 

痛風の初期症状は、このような関節の痛みだけではありません。それに加えて、関節が真っ赤になって大きく腫れることもありますし、炎症が起きたり、変形が起きたりすることもあります。

また痛風の別の初期症状としては、結石ができることです。この結石ができる個所としては、主に関節以外の皮下や筋肉、さらには耳たぶの上の部分などです。この結石は、体の中に溜まってしまった尿酸結晶が固まったものです。それで、こうした部位にしこりなどができている場合は、注意が必要でしょう。

 

さらに腎障害も、痛風の初期症状として現れるものの一つです。腎臓に障害をきたすようになると、尿の濃度を濃くする機能が低下してくるため、尿の中にタンパクや赤血球などが混じるようになると言われています。

それで、是非ともこれらの症状に目ざとくあって、早めに痛風を発見し、悪化を防ぐようにしましょう。